(マニュアル)
マニュアルディスペンサーのトラブル対処

ポンプハンドルを操作しないで、顔料が吐出口から流れ出る場合はポンプ内に空気が混入しています。

バルブを開閉しないで何回かポンプを操作して、ポンプ内の空気をキャニスター内に逃がしてください。5~6分でキャニスター内の空気は自然となくなります。キャニスター内の顔料の残量をチェックしてください。

ポンプから顔料を吐出する前にバルブを開け、この時顔料が吐出される場合は明らかに空気がシリンダーアッセンブリ内に混入しています。

上記「顔料が吐出口から流れ出る場合」と同様の方法で処置をしてください。

ポンプ操作時にエンドキャップが動いたり、持ち上がったりする場合は計量精度が著しく不良になります。

エンドキャップの下のギザギザをもつナットを回して堅く締め、エンドキャップが動かないようにしてください。

ターンテーブル上のキャニスターが動く場合。

キャニスターをターンテーブルに止めているネジを締めてください。

ピストンシャフトやゲージに顔料が付着している場合は、ピストンシールが傷んでいます。ピストンシールを交換する必要があります。

ピストンシールの交換〔53P53PD〕を参照してください。

顔料がスムーズに吐出できない場合は、ノズルの吐出口につまりが無ければ、口径の大きなノズルに交換してください。

より口径の大きなノズルに交換してください。

顔料がポンプ内に吸込みにくく、計量が困難な場合。

キャニスターとポンプを空にして、清掃し新しい顔料をキャニスターに投入してください。

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